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私について

魚住 恒子(ウオズミ コウコ)

 

 

 

 

私は日本の東北地方にある小さな港町で生まれ育ちました。それから東京の藝術大学で陶芸を専攻し大学院を卒業しました。2001年からドイツにて作陶を続けています。

フライブルグで始まったドイツ滞在の当初は、ドイツ陶芸に関する書物がドイツ語のテキストでした。それは既に日本語で知っている陶芸の概念を、ドイツ語の言葉に置き換えていく作業でした。変換作業はしかし知識の移し替えばかりではありませんでした。実際に指先で陶土に触り、その性質を知り、その土をどのように扱うべきか判断しました。

 

2001年に私は同じ東京芸大出身の同級生と始めた、器制作という共同のプロジェクトをきっかけに制作を再開しました。その共同の器制作に関しては下記のサイトをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この器制作に従事したことで、この20年の間に多種多様な制作を経験しました。その経験は安定した製品をもたらします。日本とドイツで、陶芸作家として、器屋として制作してきたこれまで30年を今振り返っています。そしてこれからどのような作品を生み出すのか、このページで皆さんにお伝えしていきたいと思います。

 

 

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